始業式

2017年1月の記事一覧

平成28年度 三学期始業式 1月10日(月)

平成28年度三学期始業式1月10日(月)

 みなさん、明けましておめでとうございます。

 冬休み中は、元気に、良い年を迎えることができましたか。こうして、始業式に、元気なみなさんに会うことができて、校長先生は、とてもうれしいです。

 新しい年が始まりました。これからみなさんに質問をします。考えて、答えてください。

 小学部のみなさん、今年は、平成何年ですか?

 そのとおり、「平成29年」が正解です。

 中学部のみなさん、今年は、西暦二千何年ですか?

 そのとおり、「2017年」が正解です。

 高等部、専攻科のみなさん、今年の干支は、何ですか?

 そのとおり、「酉(とり)」が正解です。

 今年は「酉年(とりどし)」で、小学部5年生と6年生のみなさんの中で、今年12歳になる人が、酉年生まれになりますね。

 ところで、今年の干支の「酉」には、どんな意味があるのでしょうか。また、「酉」は、「鳥」とはどんな関係なのでしょうか。

 実は、干支の十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類)は、その昔、農業に利用され、農作物の生育に関わる暦(「カレンダ-」のこと)としても利用されていたそうです。その十番目(旧暦の8月で秋の中頃)が「酉」とされ、収穫した作物から酒を抽出する、収穫できる状態、成熟した状態などを表すことから「酉」を使ったようです。

 それでは、「酉(とり)」と「鳥(とり)」は、まったく関係がないのでしょうか。有力な説としては、干支の十二支を広く庶民にも理解してもらうため、分かりやすく、覚えやすいように、十二支のそれぞれに、動物を割りあてたとする説があります。「酉」には、音が似ていて身近な動物である「鳥」を割りあてたということのようです。また、「酉」は「鶏(にわとり)」のことを指すので、年賀状でも鶏のイラストや写真が多く使われていますね。

 ところで、「一年の計は元旦にあり」と言います。新しい年、そして、3学期を迎えて、みなさんも頑張ることを決めたり、自分の目標を立てたりしたことと思います。学校は、年度のまとめの時期を迎えます。3学期は授業日数が短いのですが、一日一日をより大切に、悔いを残さないように生活してほしいと思います。そして、年の始めに決めた自分の課題や目標を意識しながら、日々努力を重ねていってください。みなさん一人一人の努力の積み重ねが、百三年目を迎える聴覚支援学校の新たな歴史を創っていくことにつながると思います。今年の干支の「酉(とり)」という漢字には、もともと「成る」「実る」「成熟」という意味があります。今年は、これまでのみなさんの努力が成果として表れる「実りのある年」となるように、先生方で応援していきます。

 3学期も、明るく元気に、そして、今年もみなさんで協力し合いながら、笑顔の多い一年になるように頑張っていきましょう。

 これで、お話をおわります。

明けまして おめでとうございます 今年は夢に向かって 一歩を踏み出す年 大きく はばたこう!