始業式

始業式

三学期始業式

三学期始業式 1月8日(水)

みなさん,あけましておめでとうございます。

冬休み中はたいへん寒かったですね。家族のみなさんと楽しく過ごすことができましたか。終業式では,冬休み中もしっかりと自分の生活をコントロールしてすごしましょうと伝えましたが,皆さんの元気な様子を見ていると,しっかり自分を律しながら生活できたと思います。

さて,新しい年を迎えるにあたり,皆さんは,今年の目標をどのように考えていますか?きっと,自分の勉強のことや部活動のことなどについて,各自がいろいろな目標を考えていることと思います。

そこで,私からのお願いが一つあります。今年の目標の中に,ぜひ,大きな目標,日本や世界につながる大きな目標を考えてほしいのです。

今年は,東京でオリンピックやパラリンピックが開催され,世界からたくさんの人が日本を訪れます。

例年以上に外国の国々を身近に感じる年になると思います。

こうした記念すべき年ですので,この地球に住む世界人の一人として,日本人の一人として,自分が今,できることを,今年の目標の一つに加えてほしいのです。

例えば「人間が捨てるプラスチックゴミから海の動物を守るために,レジ袋をできるだけ使わないようにしよう」などのように。

海のゴミ問題に関しては昨年の十二月に,寄宿舎の茶道教室でいつも応援いただいている宮城野ライオンズクラブの皆様の呼びかけに応じ,高等部の三名の人が,深沼海岸でゴミをたくさん拾ったすばらしい取り組みもありました。

今年は,ぜひ,一人一人が世界全体,日本全体につながる目標を考え,それを実践してほしいと思います。ここに集まった,児童生徒の皆さんは『二十一世紀の人』です。

皆さんが,これからの日本や世界を作り上げていきます。

世界や日本のことも考えた目標を考えることは,自分たちの明るい未来を作り上げることにもつながります。

ぜひ,今年は大きな目標,日本や世界につながる目標を考えてください。

これでお話をおわります。

二学期始業式

二学期始業式 8月26日(月)

みなさん、おはようございます。
今年の夏はとても暑かったですね。
みなさんはどのように夏休みを過ごしましたか?
一学期の終業式では、みなさんに二つのお願いをお話ししました。
一つ目は、
「夏休みの間の自分の目標と
それを実現するための方法を、しっかりと考えてください。」というお願いでした。
 しっかりと目標を考えることで、見ること、感じることが
変わったのではないでしょうか?
中学部、高等部、専攻科のみなさんは連日のように
学校に来て、夏季勉強会や部活動に取り組みました。
資格試験やそれぞれの部活動での大会、東北地区の競技大会などに
出場した人もいました。
それぞれが目標に掲げたことに、一生懸命取り組んだ成果が得られたことと思います。
目標を実現するための、毎日の準備や取り組み方をしっかり考えることは、これからの学校生活でも大切なことです。
二学期も自分の目標をしっかりと持ちましょう。
 二つ目のお願いは「体と心の健康に気をつけてください。」ということでした。
 今日のみなさんの様子を見ると、元気に夏休みを過ごすことができたなと感じます。
よかったですね。
また、心の健康を考えるために、「自分の心のスイッチを入れる方法をたくさん考えてください。」ということもお願いしました。
自分を元気にする方法を夏休み中もたくさん考え、実践できましたか?
自分の心のスイッチを入れる方法、自分の気持ちを切り替える一人一人の方法を持つことも、これからの学校生活では大事なことです。
先生は、周りのみんなに「ありがとう」と伝えることが、一つの切り替えスイッチです。
忙しくなったとき、落ち込んだときなどに、前向きな気持ちに切り替えるいろいろな方法をこれからも考えていきましょう。
 二学期には、宮ろう祭も予定されています。
宿泊学習や修学旅行もあります。
高等部と専攻科のみなさんは、進路へ向けたいろいろな取り組み、
部活動の新人大会などもあります。
それぞれが持てる力を発揮し、宮ろうとして誇れる取り組みとなるよう、みんなで元気に二学期も過ごしていきましょう。
これでお話をおわります。

 

 

                     

 

 

1学期始業式

1学期始業式

4月8日(月曜日)

みなさんおはようございます。
桜の花も、もうすぐ咲きそうですね。
春がやってきました。今日から、 
平成三十一年度の新しい学校生活が
始まります。
みなさんは年が一つずつあがりました。
進級おめでとうございます。
明日の入学式では、幼稚部二名、小学部二名、
中学部四名、高等部十三名、専攻科一名、
計 二十二名の一年生が入学します。
平成三十一年度は、この二十二名と
みなさんを合わせて八十八名が
聴覚支援学校で学ぶこととなります。
今年度も聴覚支援学校の
みんなで明るく元気な一年にしていきましょう。
さて、今日から新しい学級での学校生活が
始まります。
今、みなさんは「今年もがんばるぞ」という気持ちで
満々だと思います。
そこで、みなさんに四つの「本」のつく言葉をプレゼントします。
まずは「本気」ということです。
勉強や部活動など、学校生活のいろいろなことに
本気で取り組んでほしいと思います。
「本気で取り組めば楽しくなる」
「本気で取り組めば道が開けてくる」
「本気で取り組めばみんなが助けてくれる」
本気はとても大切ですね。
勉強でも部活動でも、新しい目標をしっかりと決めて、
本気で挑んでください。

「基本」も大切にしてください。

勉強でも運動でも、基本のことをしっかりと
身につけることが、成功することにつながります。
運動などでも、スランプの時には
基本に戻るのがよいと言われます。
基礎や基本をしっかりと身につけてから、
自分の取り組み方を考えましょう。

「本日」、
つまり、今日や今も大切にしてください。
明日でいいやと考えると、
やることがどんどんたまっていきます。
やろうとする気持ちも無くなっていきます。
いつやるか。
今でしょう。
みんなの未来は本日、今日から
始まっているのです。
最後は「本」です。
本を読むことで、たくさんの人と
お話をしたような気持ちになります。
行ったことのない所に行ったような
気持ちになります。
今までも朝読書に取り組んできましたが、
大好きな本に出会えるよう、
新しい学年でもいっぱい本を読んでください。
今日お話しした四つの「本」を
大切にして、一年間、みんなで
心も体も元気に過ごしていきましょう。
これでお話をおわります。

 

 

三学期始業式

三学期始業式

 1月8日(火)

 

 みなさん,あけましておめでとうございます。

冬休み中は,雪の日もあり,たいへん寒かったですね。

部活動などで学校に来ていた人もいましたが,家族のみなさんと楽しく過ごすことができましたか。十二月の終業式ではみなさんに家族の方とのおしゃべり,対話をたくさん行い自分の気持ちや感情を伝える努力をしてください、と お話ししました。

家族のみなさんといろいろなお話ができたと思いますがこれからも,家族や周りの人たちに,素直な気持ちを伝えようとする努力を大切にしてください。

 さて,新しい年の初めにあたり,みなさんに考えてほしいことが一つあります。

新しい年を迎え,みなさんはきっと,自分の夢や目標に向かって,今年もがんばるぞという気持ちに満ちあふれていると思います。でも,自分の挑戦が,すぐによい結果に結びつかず,つらいときや苦しいときがあるかもしれません。

そのようなときに,自分で自分を応援する言葉を,みなさんにぜひたくさん考えてほしいのです。たとえば先生はつらいときや苦しいときにこんな言葉を心の中で唱えます。

「ダイジョウブ」「今が大切」「楽しくやるぞ(働くぞ)」

自分が明るくなる言葉,自分を褒める言葉,積極的になれる言葉 など自分を自分で応援するための言葉をたくさん考えて,心の中で唱えたり周りの人に伝えてください。「ハッピー」「やるしかない」「あきらめないぞ」「あせるな」「神様が見てるぞ」どんな言葉でもいいです。人が行うことは,不思議なことに話した言葉,考えたイメージのような結果となります。「もうだめだ」「この勉強はできない」と考えれば,残念な結果になります。言葉はそれを語った人に責任をとらせます。つらいときや苦しいときに,心が前向きになる言葉がんばろうと思える言葉をたくさん考えてその言葉を大切にしながら,今年一年間を過ごしてください。そして,今年も私たちの学校の良さである,笑顔と優しさを大切にしながら,みんなで楽しく元気に学校生活を過ごしていきましょう。これでお話を終わります。

二学期始業式 8月27日(月)

二学期始業式 

8月27日(月)

 

今年の夏はとても暑かったですね。 
みなさん,夏休みは楽しかったですか?
「熱射病,そして事故やけがにあわないように気をつけて過ごし,みんなで元気に二学期の始業式を迎えましょう」 と一学期の終業式にみなさんと約束しました。
その約束を守って,元気な姿で登校してきたみなさんを見て,とても嬉しい気持ちです。
このあと各教室で 夏休み中の出来事を先生たちに教えてください。
さて,この夏もいろいろな場で聴覚支援学校のみなさんが活躍しました。
宮城県中体連の陸上競技会100mでは中学部のHさんが仙台市の代表として出場し,準決勝で自己ベストを更新しました。
今回はスタートの時に出遅れがないようにこのような光刺激スタートシステムの使用を中体連に認めていただきました。
フライングではないかと思ったくらい,スタートがスムーズにいったHさんは「すっきりした」と感じたそうです。21歳以下の選手による「第3回U21 デフバスケットボール世界選手権」 で日本チームの一員として準優勝しました。
Sさんは「これから体をもっと鍛えたいと思ったけど,大会に参加できて嬉しかった」と感じたそうです。
二人とも本当におめでとうございました。
「ゆうき」と「やるき」を持って,自分の夢や目標に挑戦し,
夢や目標が実現できた時には二人のようにいろいろな気持ちや感情が生じます。
みなさんには二学期も「やるき」と「ゆうき」を持って,
一人一人の夢や目標に向かって学校生活を送ってほしいと思います。そのために,夢や目標を考える時にそれがかなえられたら自分がどんな気持ちや感情になるかを,ぜひ想像してみてください。
「○○ができたら,嬉しい気持ちになると思う」
「○○が分かったら,やったぞという気持ちになると思う」
のように。
すると,「嬉しい気持ちになるために,この練習をがんばろう」
「やったぞという気持ちになるためにもう少し勉強しよう」と
成し遂げた時に自分が感じる気持ちや感情が,夢や目標をかなえるための力や意欲になるはずです。
みんなが考える夢や目標は必ずかなうはずです。
みなさんなら必ずできるはずです。大丈夫です。
二学期も,勉強や部活動,宮ろう祭などの生徒会などの行事に,みんなで力を合わせて取り組んでいきましょう。
これでお話を終わります。

三学期始業式 1月9日(火)

三学期始業式1月9日(火)

 みなさん、明けましておめでとうございます。

 二学期の終業式で、こうして三学期の始業式で、元気なみなさんの笑顔が見られることを楽しみにしていると話しましたが、その通りに、先生方と共に、みなさんの元気な笑顔がそろい、大変うれしく思います。冬休み中は、大きな事故もなく、みなさんは、自分の家や心の中の大掃除をしたり、日本の伝統的なお正月行事を楽しんだりと、有意義な冬休みになったことと思います。

 さて、「一年の計は元旦にあり」ということわざがありますが、みなさんもご家族やご親戚、親しい人と新年のお祝いをし、今年の目標や計画を立てたことでしょう。「計」とは計画の計で、一年間の目標や計画は、元旦に決めるのがよく、何事も最初の計画や準備が大切であり、初めの計画ができていないと物事はうまくいかないという意味があります。このことわざの由来には諸説ありますが、その一つは、戦国大名の毛利元就(もうり もとなり)が、「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり」と、長男の毛利隆元(もうり たかもと)への手紙に書いたという説です。春は年始め、朔(ついたち)は月初めのこと、鶏鳴(けいめい)は一番鶏の鳴く早朝のことですから、これは「一年の計画は年の初めに、ひと月の計画は月初めに、今日の計画は朝に立てなさい」という意味になります。どんなことも、最初の計画が肝心、しかも早くやった方がいいという教えです。

 外国においても同じような意味を表す言葉があります。

「New Year's Day is the key of the Year」

これは、元旦は一年の要の日であるという意味だそうです。「今年こそは・・・」と決意し、計画を立てて目標達成のための努力を続けることで、目標が達成された時にはがんばり抜いた喜びが生まれ、そして、その喜びが大きな自信へとつながっていきます。年の初めに、自分の目標をしっかりと設定して、学習や生活をしていくことは、とても大切なことです。

 では、その目標を達成できるように充実した毎日にしていくためには、具体的に、どんなふうに過ごしたらよいのでしょうか。

 今年は、韓国の平昌(ピョンチャン)で冬季オリンピックが開催されますが、きっと多くの日本人選手が活躍し、たくさんのメダルを獲得することでしょう。スポーツは「心(しん)・技(ぎ)・体(たい)」が大事だと言われます。それぞれの種目の「技術」が高くなければ勝てません。また、しっかり戦える「体力」がないとこれも厳しい。そして「心(メンタル面)」が弱いと、ここぞというときにプレッシャーに負けてしまいます。「技術と体力と精神力」の三つが大事なのですが、さらに、もう一つとても大切なことがあると思っています。それは「生活」です。オリンピックでメダルを獲得している選手は、「心・技・体」を鍛えるだけではなく、例外なく、生活面でもきちんとしているのです。「物を大切にする」「明るいあいさつをする」「感謝の気持ちをもって生活する」など、毎日のよりよい生活習慣がしっかり確立されているのです。

 つまり、目標を達成するためには、日常の何気ないけれど大切なことを毎日欠かさず続けるということが大事なのです。みなさんなら、「忘れ物をしないようにメモをする」「相手の顔を見てあいさつをする」「自分の食器は自分で洗う」など、日常の中で、自分で決めたことを毎日、意識して真剣に取り組むようにするのです。一度これらを続ける習慣ができあがると、その習慣はずっと続きます。続ければ続けるほどやめたくない、サボりたくないという気持ちになるからですが、さらに続けていくと、自信に変わっていきます。このようにして、生活習慣の確立を通して育んだ強い心は、スポーツに限らず、学校生活の中でも、学習をはじめ、あらゆる事に対する粘り強さとなり、それが、よい結果につながっていくと考えます。

 始業式の今日、自分の生活を再度見つめ直し、三学期の学校生活をスタートしましょう。

 これで、お話をおわります。

平成29年度 二学期始業式 8月28日(月)

平成29年度 二学期始業式 8月28日(月)

 今日から二学期が始まります。

 一学期の終業式で、「自分の目標を見据えて、少しずつ、そして確実に、頭や体のトレーニングに励んでください。『志あるところ道あり』です」と、みなさんにお願いしました。みなさんは、どのように夏休みを過ごしましたか。きっと、目標を決めてがんばったり、いろいろなことにチャレンジしたりして、よい経験ができ、雨の日が続きましたが、楽しい思い出もたくさんできたことと思います。あとで、担任の先生にも話してくださいね。校長先生は、こうして二学期の始業式に、元気なみなさんに会えたことを、とてもうれしく思います。今、みなさんの顔を見ていると、一人一人、少しずつ、たくましくなったと感じます。

 さて、金曜日には9月に入りますが、9月の別名を「長月」と言います。夜が長くなる月なので「長月」と呼ばれるようになったそうです。どのくらい長くなるのでしょうか。夏休みの始めの頃の夜の時間はおよそ10時間でしたが、9月1日では、およそ11時間、9月30日では12時間になって、昼と夜の長さが同じくらいになります。日の入りの時間も、夏休みの始めの頃は夕方7時頃でしたが、9月1日では、6時過ぎ、9月30日では5時半くらいになってしまいます。「秋の日はつるべ落とし」と言われます。夕暮れがどんどん早くなって、すぐに薄暗くなってしまいますから、交通事故には十分に気を付けましょう。

 また、9月は台風の季節でもあります。昔の人たちは、風による害を恐れて、風の神様の「風神」を祭ってきました。台風が来る頃は、ちょうど稲の穂がふくらみはじめる時期です。人々は強い風が吹かずに稲などの農作物が豊かに育つようにと、風の神様に願ったのです。今年は台風の害がないといいですね。    ところで、2学期は一年で一番長い学期です。始業式が終わったら、教室で勉強や運動、学級の係や部活動などについて、一人一人が目標を考えると思います。目標を決めるだけではなく、その目標を実現するために、毎日何をしたらいいのかを考えて、実行することが大切です。山登りにたとえるならば、いつまでにどこまで登ればいいのかを考えることと同じです。「今日はいいや。明日にしよう」という弱い心に打ち勝って、毎日の目標をやり抜くことが大切なのです。目標に向かって努力を続けることで頂上にたどり着くことができます。これから、毎日、目標に向かって努力する皆さんの姿が、いろいろな場面で見られることを期待しています。先生方も、みなさんの努力にこたえられるよう、工夫と努力を積み重ねていきます。二学期の終わりには、「目標に向かって努力した」と、みなさん一人一人が自信をもって話せるようになることを、校長先生は楽しみにしています。

 これでお話しをおわります。

東北障害者
バドミントン選手権大会 表彰
東北地区聾学校
卓球大会 表彰

平成29年度 始業式 4月7日(木)

平成29年度始業式4月7日(木)

平成28年度 始業式あいさつ

 寒い冬が終わり、あたたかい春になりました。校庭の桜もきれに咲いていますね。

 今日から、平成28年度の新しい学校生活が始まります。みなさんは、学年が一つずつあがりました。進級おめでとうございます。新しい学年での勉強や生活が楽しみですね。

 来週11日の入学式では、幼稚部3人、小学部2人、中学部10人、高等部5人、専攻科1人の計21人の一年生が入学します。平成28年度は、この新一年生とみなさんをあわせて、85人でスタートします。明るく元気に一年を過ごしていきましょう。

 さて、聴覚支援学校は、今年度、創立102年目となります。創立百周年という大きな節目を超えて、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。今年度も、先輩たちが築いてきた「一人一人が努力を重ねて成長する」という宮ろうの伝統を基にしながら、聴覚支援学校の新しい歴史を、みなさんで、一つずつ、つくっていきましょう。

 そこで、この一年間、みなさんに頑張ってほしいことが三つあります。

 一つ目は、「先生方や友だち、家族とたくさん話すこと」です。話すことはとても大事です。たくさん話すことで、お互いに、相手の考えや気持ちが分かるようになり、もっと仲良くなれます。言葉でも手話でも、自分から進んで、たくさん話をしましょう。

 二つ目は、「いつも笑顔で生活すること」です。笑顔にはパワーがあります。教室や寄宿舎、家庭が笑顔であふれていると、「頑張ろう」というやる気が満ちてきます。楽しいときは笑顔になりますが、苦しいときも、笑顔のパワーで頑張りましょう。

 三つ目は、「思いやりをもって、みんなと協力すること」です。みなさんは、とてもやさしい心をもっていますね。友だちや上級生、下級生の気持ちや立場を考えて、相手のためになることをたくさんしていくことが、協力につながります。みなさん一人一人が、思いやりをもって学校生活を送り、より明るく、楽しい学校にしていきましょう。

 みなさん、新年度は、これまで以上に、いろいろなことに挑戦して、できることや分かることをふやしていきましょう。4月は新たな目標を立てる良い時期です。

 「目標をもって挑戦し続けよう」

この気持ちをしっかりともって、学校生活を送ってください。みなさんのがんばりを期待しています。

 これでお話をおわります。

平成28年度 三学期始業式 1月10日(月)

平成28年度三学期始業式1月10日(月)

 みなさん、明けましておめでとうございます。

 冬休み中は、元気に、良い年を迎えることができましたか。こうして、始業式に、元気なみなさんに会うことができて、校長先生は、とてもうれしいです。

 新しい年が始まりました。これからみなさんに質問をします。考えて、答えてください。

 小学部のみなさん、今年は、平成何年ですか?

 そのとおり、「平成29年」が正解です。

 中学部のみなさん、今年は、西暦二千何年ですか?

 そのとおり、「2017年」が正解です。

 高等部、専攻科のみなさん、今年の干支は、何ですか?

 そのとおり、「酉(とり)」が正解です。

 今年は「酉年(とりどし)」で、小学部5年生と6年生のみなさんの中で、今年12歳になる人が、酉年生まれになりますね。

 ところで、今年の干支の「酉」には、どんな意味があるのでしょうか。また、「酉」は、「鳥」とはどんな関係なのでしょうか。

 実は、干支の十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類)は、その昔、農業に利用され、農作物の生育に関わる暦(「カレンダ-」のこと)としても利用されていたそうです。その十番目(旧暦の8月で秋の中頃)が「酉」とされ、収穫した作物から酒を抽出する、収穫できる状態、成熟した状態などを表すことから「酉」を使ったようです。

 それでは、「酉(とり)」と「鳥(とり)」は、まったく関係がないのでしょうか。有力な説としては、干支の十二支を広く庶民にも理解してもらうため、分かりやすく、覚えやすいように、十二支のそれぞれに、動物を割りあてたとする説があります。「酉」には、音が似ていて身近な動物である「鳥」を割りあてたということのようです。また、「酉」は「鶏(にわとり)」のことを指すので、年賀状でも鶏のイラストや写真が多く使われていますね。

 ところで、「一年の計は元旦にあり」と言います。新しい年、そして、3学期を迎えて、みなさんも頑張ることを決めたり、自分の目標を立てたりしたことと思います。学校は、年度のまとめの時期を迎えます。3学期は授業日数が短いのですが、一日一日をより大切に、悔いを残さないように生活してほしいと思います。そして、年の始めに決めた自分の課題や目標を意識しながら、日々努力を重ねていってください。みなさん一人一人の努力の積み重ねが、百三年目を迎える聴覚支援学校の新たな歴史を創っていくことにつながると思います。今年の干支の「酉(とり)」という漢字には、もともと「成る」「実る」「成熟」という意味があります。今年は、これまでのみなさんの努力が成果として表れる「実りのある年」となるように、先生方で応援していきます。

 3学期も、明るく元気に、そして、今年もみなさんで協力し合いながら、笑顔の多い一年になるように頑張っていきましょう。

 これで、お話をおわります。

明けまして おめでとうございます 今年は夢に向かって 一歩を踏み出す年 大きく はばたこう!

平成28年度 二学期始業式 8月24日(水)

 今日から二学期が始まります。

 一学期の終業式で、「しっかりと自分で目標を決めて、努力がよい結果につながるよう星に願いながら、チャレンジ、挑戦する夏休みにしてください」と、みなさんにお願いしました。みなさんは、どのように夏休みを過ごしましたか。きっと、目標を決めてがんばったり、いろいろなことにチャレンジしたりして、よい経験ができ、楽しい思い出もたくさんできたことと思います。あとで、担任の先生にも話してくださいね。校長先生は、こうして二学期の始業式に、元気なみなさんに会えたことを、とてもうれしく思います。今、みなさんの顔を見ていると、一人一人、少しずつ、たくましくなったと感じます。

 さて、2月の全校朝の集いで、今年は「閏年」で、夏のオリンピックがある年だと話しましたが、覚えていますか。忘れてしまった人も、おとといまで開催されていたリオ・オリンピックの中継を見たのではないかと思います。テレビなどで、様々な種目の競技を見た人は、何度か感動した場面があったでしょう。また、日本の選手が金メダルを取ったり、大活躍している姿を見て、「よし、自分も頑張ろう」と勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。

 ところで、金メダルはオリンピックの選手だけが手にすることができるのでしょうか。いいえ、そうではありません。みなさんの身近なところでも輝いています。みなさん一人一人の力、一人一人の良さが発揮されたときに、みなさんの心が輝きを放ちます。それは「心の金メダル」と呼べるものです。ですから、実は、もうみなさんの心に光っているのですよ。

 5月の運動会や7月の東聾体を思い出してください。ご家庭の皆様や多くのご来賓の皆様に、みなさんの頑張りをほめていただきました。みなさん一人一人の力や一人一人の良さが発揮された様子が見えたからだと思います。リーダーや部長がみんなをよくまとめ、みんなで協力し合い、相手を思いやって、粘り強くやり遂げましたね。当日の成功は、みなさんの気持ち、心が一つになった証です。だから、一人一人に「心の金メダル」が輝いたのです。

 二学期には、宮ろう祭をはじめ、小学部の陸上記録会や中総体新人戦、高等部・専攻科では、みやぎ総合文化祭プレ大会や全聾陸上・全聾卓球など、行事などがたくさんあります。今年度の児童生徒会テーマは、「~友~思いやりを持って支え合おう」でしたね。友だち同士や先輩、後輩への思いやりを持って、この宮ろうの友として、お互いを支え合って、みなさん一人一人の「心の金メダル」を増やしていきましょう。

 リオのオリンピックで、日本は、12個の金メダルを含む41個のメダルを獲得しました。今日から始まる二学期、宮ろうのみなさん一人一人が、どれだけ「心の金メダル」を輝かせてくれるのか、校長先生は楽しみにしていますよ。

 これでお話しをおわります。

平成28年度 始業式 4月7日(木)

平成28年度始業式4月7日(木)

平成28年度 始業式あいさつ

 寒い冬が終わり、あたたかい春になりました。校庭の桜もきれに咲いていますね。

 今日から、平成28年度の新しい学校生活が始まります。みなさんは、学年が一つずつあがりました。進級おめでとうございます。新しい学年での勉強や生活が楽しみですね。

 来週11日の入学式では、幼稚部3人、小学部2人、中学部10人、高等部5人、専攻科1人の計21人の一年生が入学します。平成28年度は、この新一年生とみなさんをあわせて、85人でスタートします。明るく元気に一年を過ごしていきましょう。

 さて、聴覚支援学校は、今年度、創立102年目となります。創立百周年という大きな節目を超えて、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。今年度も、先輩たちが築いてきた「一人一人が努力を重ねて成長する」という宮ろうの伝統を基にしながら、聴覚支援学校の新しい歴史を、みなさんで、一つずつ、つくっていきましょう。

 そこで、この一年間、みなさんに頑張ってほしいことが三つあります。

 一つ目は、「先生方や友だち、家族とたくさん話すこと」です。話すことはとても大事です。たくさん話すことで、お互いに、相手の考えや気持ちが分かるようになり、もっと仲良くなれます。言葉でも手話でも、自分から進んで、たくさん話をしましょう。

 二つ目は、「いつも笑顔で生活すること」です。笑顔にはパワーがあります。教室や寄宿舎、家庭が笑顔であふれていると、「頑張ろう」というやる気が満ちてきます。楽しいときは笑顔になりますが、苦しいときも、笑顔のパワーで頑張りましょう。

 三つ目は、「思いやりをもって、みんなと協力すること」です。みなさんは、とてもやさしい心をもっていますね。友だちや上級生、下級生の気持ちや立場を考えて、相手のためになることをたくさんしていくことが、協力につながります。みなさん一人一人が、思いやりをもって学校生活を送り、より明るく、楽しい学校にしていきましょう。

 みなさん、新年度は、これまで以上に、いろいろなことに挑戦して、できることや分かることをふやしていきましょう。4月は新たな目標を立てる良い時期です。

 「目標をもって挑戦し続けよう」

この気持ちをしっかりともって、学校生活を送ってください。みなさんのがんばりを期待しています。

 これでお話をおわります。

3学期始業式 1月12日(火)

三学期始業式1月12日(火)

3学期始業式あいさつ

みなさん、明けましておめでとうございます。

 冬休み中は、元気に、良い年を迎えることができましたか。こうして、始業式に、元気なみなさんに会うことができて、校長先生は、とてもうれしいです。

 新しい年が始まりました。これからみなさんに質問をします。考えて、答えてください。

 小学部のみなさん、今年は、平成何年ですか?

 そのとおり、「平成28年」が正解です。

 中学部のみなさん、今年は、西暦二千何年ですか?

 そのとおり、「2016年」が正解です。

 高等部、専攻科のみなさん、今年の干支は、何ですか?

 そのとおり、「申(さる)」が正解です。

 今年は「申年(さるどし)」で、小学部5年生と6年生のみなさんの中で、今年12歳になる人が、申年生まれになりますね。

 ところで、今年の干支の「申」には、どんな意味があるのでしょうか。また、「申」は、「猿」とはどんな関係なのでしょうか。

 実は、干支の十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類)は、その昔、農業に利用され、農作物の生育に関わる暦(「カレンダ-」のこと)としても利用されていたそうです。その九番目(旧暦の7月で秋の初め頃)が「申」で、「草木が十分に伸びきる時期で、実が成熟して香りと味が備わり,固く殻に覆われていく時期」であることから、「のびる」という意味の「申」を使ったようです。

 この「申」の漢字は、本当は「しん」と読み、「雷」の原字で、元々「稲妻」を表した象形文字でした。「稲妻」は、屈折しながら、あちこちの方向に走ることから、「申」を「のびる」という意味や「もうす」という意味で使うようになったのだそうです。「申告」や「申請」という熟語がありますね。また、「かみなり」は、昔、神が鳴らすものとされ、「神鳴り」とも書かれ、「雷」の語源なのですが、「申」の字に示偏(しめすへん・「礻」)をつけると「神」になりますね。

 それでは、「申(さる)」と「猿(さる)」は、まったく関係がないのでしょうか。有力な説としては、干支の十二支を広く庶民にも理解してもらい、昔は字が読めない人も多かったため、分かりやすく、覚えやすくするために、十二支のそれぞれに、動物を割りあてたとする説があり、「申」には「猿」を割りあてたということのようです。今でも、年賀状には猿のイラストや写真が多く使われているので、これには驚きますが、みなさんはどう思いますか。校長先生も「申年と言えば、猿でしょう!」と思っていました。

 また、「猿」は山の賢者とされ、山神の使いとも信じられていましたから、申年生まれの人の特徴として、「器用で、臨機応変(その場の状況に合わせて行動することができる)」とも言われます。申年のみなさんは、どうでしょうか。

 さて、昨年は、全国各地で猛暑となったり、豪雨による自然災害なども多く発生した年でした。申年は、「申(さる)」が「去る」という意味を表し、「悪いことが去る」「病が去る」など、良いことや幸せがやってくる年になるという話があります。今年は、穏やかで災害の少ない平和な一年になるといいですね。

 ところで、「一年の計は元旦にあり」と言います。新しい年、そして、3学期を迎えて、みなさんも頑張ることを決めたり、自分の目標を立てたりしたことと思います。学校は、年度のまとめの時期を迎えます。3学期は授業日数が短いのですが、一日一日をより大切に、悔いを残さないように生活してほしいと思います。そして、年の始めに決めた自分の課題や目標を意識しながら、日々努力を重ねていってください。みなさん一人一人の努力の積み重ねが、百二年目を迎える本校の新たな歴史を創っていくことにつながると思います。今年の干支の「申」のように、みなさんがしっかりと伸びていけるように、先生方で応援していきます。

 3学期も、明るく元気に、そして、今年もみなさんで協力し合いながら、笑顔の多い一年になるように頑張っていきましょう。

 これで、お話しをおわります。

2学期始業式 8月25日(火)

2学期始業式8月25日(火)

2学期始業式あいさつ

みなさん,おはようございます。今日から2学期が始まります。

 今年の夏は全国的に猛暑でした。気温が35度を超える「猛暑日」が仙台でも続きました。また,ニュースでは,各地で大雨被害の報道もあり,心配しましたね。

 さて,1学期の終業式で,「しっかりと自分で目標を決めて,努力がよい結果につながるよう星に願いながら,チャレンジ,挑戦する夏休みにしてください。」と,みなさんにお願いしました。みなさんは,どのように夏休みを過ごしましたか。きっと,目標を決めてがんばったり,いろいろなことにチャレンジしたりして,よい経験ができ,楽しい思い出もたくさんできたことと思います。あとで,担任の先生にも話してくださいね。こうして,2学期の始業式に,元気なみなさんに会えたことを,校長先生はとてもうれしく思います。今,みなさんの顔を見ていると,一人一人,少しずつ自信が出てきて,たくましくなったと感じます。

 ところで,みなさんは,三段跳びという陸上の種目を知っていますか?ホップ,ステップ,ジャンプと3回連続して飛んで,その距離を競うものです。この3つの跳びの中で,どれが一番大事だと思いますか?

みなさん,それぞれ自分で考えてみましょう。

 ホップだと思う人は?

 ステップだと思う人は?

 ジャンプだと思う人は?

3つとも大事なのですが,特に,ステップが大事ではないかと校長先生は考えています。ステップは,ホップの勢いを受け止めながら,同時に,ジャンプへとつなげていく,目立たないのですが大事な跳びだと思うのです。

 実は,みなさんはちゃんとこのステップを大事にしてやっているのですよ。夏休み中,暑い中,部活動を毎日がんばったり,夏休みの課題やお手伝いを毎日少しずつがんばったりしていましたね。そのがんばりがステップとなり,ジャンプするときの大きな力となるはずです。毎日同じようなことを続けていくことは決して楽なことではありません。しかし,その繰り返しがステップとなり,目標に向かってジャンプするときに役に立つのです。これからも,ぜひ,毎日のステップを大事にして,学習や部活動に取り組み,充実した2学期にしていきましょう。特に,卒業学年のみなさんにとっては,自分の進路を決める大事な学期でもあります。がんばってください。

 2学期は,宮ろう祭やそれぞれの学部での行事がたくさんあります。

校長先生もどんな2学期になるか,わくわく楽しみにしています。

みなさんで助け合い,協力しあいながら,思い出に残る最高の2学期にしていきましょう。

 これでお話しをおわります。

始業式 4月8日(水)

始業式4月8日(水)

平成27年度始業式あいさつ

 寒い冬が終わり、あたたかい春になりました。

 桜も咲き始めました。

 今日から平成27年度の新しい学校生活がはじまります。みなさんは、学年が一つずつあがりました。進級おめでとうございます。新しい学年での勉強が楽しみですね。

 明日行う入学式では、幼稚部4人、小学部6人、中学部6人、高等部11人、専攻科1人の計28人の一年生が入学します。平成27年度は、この新一年生とみなさんをあわせて、89人でスタートです。明るく元気に一年を過ごしていきましょう。

  さて、昨年度、聴覚支援学校は創立百周年という大きな節目を迎えました。みなさんにも協力してもらった創立百周年記念式典では、卒業生をはじめ、多くの関係する皆様にお祝いしていただき、とても感謝しています。今年度は、101年目となります。未来に向かって、新たな一歩を踏み出す年になります。卒業生が築いてきた伝統を基にしながら、新しい聴覚支援学校の歴史を、一つずつ、つくっていきましょう。

 そこで、この一年間、みなさんに頑張ってほしいことが三つあります。

 一つ目 「先生方や友だちとたくさん話すこと」です。

 話すことはとても大事です。言葉でも手話でも、自分から進んで話をしましょう。お家の方や先生方、友だちや学校に来たお客様などと、しっかりと話ができる人になりましょう。

 二つ目 「いつも笑顔で生活すること」です。

 笑顔には、パワーがあると思っています。教室や寄宿舎、家庭が笑顔であふれていると、「頑張ろう」というやる気が満ちてきます。苦しいときほど、笑顔のパワーで頑張りましょう。

三つ目 「みんなと仲良く、協力すること」です。

 みなさんは、とてもやさしい心をもっています。自分を大事にするのと同じように、友だちにも親切にしましょう。友だちや上級生、下級生とも仲良くし、協力し合って、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。

 新年度も「心」と「体」と「頭」を鍛え、みんなでよい学校を目指し、未来に向かって、新たな一歩を踏み出しましょう。

 これでお話をおわります。