全校朝の集い

全校朝の集い

【1月 全校朝の集い 1月31日(月曜日)】

校長先生のお話

みなさん、おはようございます。
今日は、一月三十一日。明日からは二月に入りますね。

一年の中でも、一番寒い時期になります。

寒くてもみなさんは元気ですか?
 寒いとみなさんは体ぎゅっと縮ませるかもしれませんね。どうですか?こんなに寒いのですが、草や木は、だんだんと芽をふくらませて、大きくしていく時期なのですね。みなさんも同じです。体は縮ませていても、中身は次の学年や学部、学校、社会に向かって、新しい芽をふくらませて、大きくしていく時期なのです。卒業式や修了式までの時期は、今の学年で学ぶことのまとめの時期でもありますね。小学部一年生から五年生のみなさん、中学部一、二年生のみなさん、高等部一、二年のみなさん、高等部一、二年生、専攻科一年生のみなさんは、四月になると学年が一つ上がり、さらに大切なことを学ぶようになります。小学部
六年生、中学部三年生はそれぞれ進学して新しい生活になります。高等部三年生や専攻科二年生は、それぞれ進学や就職をして社会に出て行きます。


 みなさん、四月から新しい生活が楽しみだし、わくわくしますね。でも、その準備は四月になってからするのではなく、今からしていきましょう。四月からの新しい生活に希望を持って進めるように、今の学年の学習や生活をしっかりと行って、自分に自信をつけましょう。この時期、草木の芽が大きくふくらませて
木の芽が大きくふくらませて春の準備をしているように、みなさんにも今の時期に自分の力を大きくふくらませて、春からの生活に向かってほしいと思います。
 今の学年で学ぶことをきちんと学ぶことが、次への準備になります。これからの時期にしっつかりと準備をして、みんなで新しい春を迎えましょう。
 今日はこれから、新しい児生会のテーマが発表されます。楽しみですね。みなさん新しいテーマを目標にして、一人一人が輝く素晴らしい学校にしていきましょう。これで、お話を終わります。