終業式

第一学期終業式 7月20日(月)

第一学期終業式7月20(月)

 みなさん、おはようございます。

 今日で、一学期が終わります。4月の始業式で、今年一年間、学級づくりで、みなさんに心がけてほしいことを、校長先生から3つ話しましたが、覚えていますか?

 高等部、専攻科のみなさん、一つ目の「思いやりのある言葉、優しい言葉を大切にしてほしい」ということについては、どうでしたか。

 中学部のみなさん、二つ目の「仲間のよさを見つけ、認め合える人になってほしい」ということについては、どうでしたか。

 小学部のみなさん、三つ目の「友だちのために役に立つ人になってほしい」ということについては、どうでしたか。

 校長先生は、毎日、みなさんが一生懸命に、授業や部活動、学校での様々な学習に取り組む中で、この3つのどれも、心がけているなあ。だから、どの学級もとてもよくなったなあと思っています。二学期も、ぜひ続けていって、さらによい学級にしていってほしいと思います。

 さて、4月の高等部・専攻科の入学式で「志あるところ道あり」という言葉について話しましたが、高等部・専攻科のみなさんは、実感できていますか。「自分の道は、自分の意志と行動で切り拓かれる」という意味で、逆に、やる気のない人には何一つ与えられないということです。少し難しい言い方ですが、人間は毎日「選択と行動」を繰り返しています。朝起きてから夜寝るまで時間をどう過ごすのかは「選択」の連続です。例えば、同じ50分間の授業や実習に取り組んでいても、人によってその成果が大きく異なるのは、「理解しよう、できるようになろう」という意志のある人と「心ここにあらず」で、ただボーっとしている人の差なのです。人間は、意志のある存在です。だからこそ、「なりたい自分になることができる」のです。しかし、やろうとする意志のない人は、あれこれ言い訳を並べ立て、結局何もしようとしないので、何も手に入らないのです。みなさんは、どちらを「選択」し、「行動」しますか。

 これから長い夏休みに入りますが、勉強面でも、体力面でも、みなさんが最も成長できる時期です。しかし、人によって大きな差が出ることもあります。意志のある人は、毎日こつこつ勉強を続け、その積み重ねが9月には大きな力や財産になって自分に戻ってきます。勉強をやり遂げた自信と満足感でいっぱいになるはずです。また、部活動に休まずに参加して熱心に練習に励んだ人は、きっと秋になって実力が上がったことに自分でも驚くことでしょう。このように、意志をもち行動すれば、必ず道は拓けていくのです。

 これから始まる長い夏休みに、自分の目標を見据えて、少しずつ,そして確実に、頭や体のトレーニングに励んでください。日々の努力は、決して皆さんを裏切ることはありません。「志あるところ道あり」なのです。

 最後に、校長先生が一番うれしいのは、みなさんが元気で、笑顔で生活していることです。夏休み中は、規則正しい生活をして、事故に気を付けて元気に過ごし、二学期の始業式でも、みなさんや先生方がそろって、元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。

 これでお話しをおわります。  これでお話を終わります。

中学部・高等部 陸上部
東北聾学校体育大会卓球競技